About施設紹介

推定築120年のこの古民家は、1971年に宮崎県西臼杵郡高千穂町から高千穂駅前に移築され、約50年ものあいだ「高千穂の民家 千木(ちぎ)の家」として地域の方々に親しまれていました。
しかし2018年、茅葺きの莫大な改修費用や法律の変遷もあり、これ以上の保存が困難であるという理由から解体が決定されてしまいます。町議会で解体撤去工事費の予算案も可決され、あとは解体を待つばかりだったその時、この古民家の保存にむけて立ち上がったのが町内の皆さんでした。

今、この千木の家があらたな場所で甦ったのは、そのような方々の尽力の賜です。
私たちは皆に親しまれたこの家を、単なるシンボルではなく、もっと多くの方々に親しまれる場所にするべくプロジェクトを始動させました。
貴重な古材を丁寧に解体し、富山県で茅葺きを学び、仲間を集めて昔ながらの「結」の方法論で家をつくっていく。移築再生には様々なハードルがありましたが、それらをすべて乗り越え、千木の家はこの場所に生まれ変わったのです。

ちぎテラスメインフロア

このお宿の特長はなんといっても豪快な茅葺き屋根と太い梁が交差する小屋組、そして古民家ならではの水平に連続する横長の開口部です。
普段壁に囲まれて生活する方々に、日本人が生み出したこの構造の美しさと心地よさを思い出してほしい。
「ちぎテラス」ではお宿としての快適さはもちろん、日本人が日本人のためにつくった家で過ごすことの気持ちよさも体験して頂けます。

ちぎテラス小屋組

お風呂やキッチン、トイレなどの水回りは利便性を考え、最新の設備でまとめました。
ボタンひとつで火が点きますし、トイレももちろん自動で流れます。
そんな現代の技術を利用しながら、古いものの良さを存分に味わう。それが「ちぎテラス」のコンセプトです。

洗面所 お風呂

設備・アメニティ

設備 浴室(浴槽、シャワー)、洋風大便器1か所、男性用小便器1か所、洗面器2か所、囲炉裏、消火器、火災報知器

アメニティ シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ハンドソープ、アルコール消毒、歯ブラシ、フェイスタオル、バスタオル

備品 寝具(7組)、掃除機、ドライヤー、物干し竿、洗濯機、冷蔵庫、電子レンジ、ミニキッチン(IHコンロ)、電気ケトル、鍋等調理器具、各種食器

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